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今月のメッセージ

「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」

平成29年4月1日

「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーション

暖かな春の日差しが心地いい季節になりましたね。

さて、4月1日から「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」が見直されたのはご存知ですか?
「固定価格買取制度」とは、2012年7月からスタートした制度で、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する制度です。
この電力会社が買い取る費用の一部は、皆様から賦課(ふか)金(きん)という形で電気料金と一緒に集められ、コストの高い再生可能エネルギーの導入が支えられています。

「そうだったの?」と思われた方、毎月の検針票に、賦課金の項目があるのでチェックしてみてくださいね。

この賦課金は、制度導入以降、年々増加し、平成29年度には、一般のご家庭の平均モデルで、年間8,232円にもなるそうですよ。前年度と比較しても、約1,200円増加しているんです。

今回の制度見直しの大きな目的の一つは、この賦課金を抑えるためのものです。
2,000kW以上の大規模な太陽光発電等の買取価格を、固定価格から入札制度に変更して、再生可能エネルギーの普及の妨げにならない程度に、買取価格をできる限り低く抑えようとするもので、入札は今年の10月ごろから実施されるようです。私たちの生活にも関わっているということをあらためて認識したいですね。

「21世紀のエネルギーを考える・みえ」では、「聴いて」「見て」「感じて」を合言葉に、
エネルギーや環境問題に関する講演会を実施しています。ご興味がある方は、
ぜひ、ご参加ください。

- このメッセージはレディオキューブ(三重エフエム放送株式会社)にて下記の時間帯で放送しております。
  ・「READY!」(毎週月曜日 8:25~8:27)
  ・「EVENINGCOASTER」(毎週木曜日 17:48~17:50)

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