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事業計画

平成30年度 事業計画

1 基本方針

 当会は、エネルギーや環境問題について「自らの問題として捉え、考え、行動していただく人の輪」の拡大を目指し、県民の皆様が「聴いて」「見て」「感じて」いただくことで、エネルギーや環境問題へのご理解につながるようなシンポジウムや講演会、見学会などの啓発活動を実施してきております。これらの活動を通じて、エネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に頼り、島国である我が国の現状を踏まえて、エネルギーや環境問題を冷静な視点で考えることの必要性を訴求してきております。なお、活動においては、ご参加いただいた方とのコミュニケーションを第一に考え、お互いに議論を重ねることで、自分自身の考えや行動につなげていただこうと「E&E(エネルギー&環境)フォーラム」などの事業にも積極的に取り組んでまいりました。
 さて、エネルギーと環境問題を取り巻く我が国の現状は、原子力発電の停止に伴う火力発電の焚き増しなどによって、エネルギー安全保障への懸念、電気料金値上がりによる経済負担の増加、温室効果ガス排出量の増加などの課題があり、さらに、地球温暖化が要因と考えられる豪雨、豪雪などの自然災害が脅威となっております。また、原子力発電の使用済燃料を再処理する際に発生する高レベル放射性廃棄物の最終処分などの課題もあります。
 これらの課題に対し、国においては安全性を前提として、「安定的に」「経済的に」「環境に優しく」の3つの視点を踏まえ、原子力、石炭火力、水力などをベースロード電源として、多様なエネルギーをその特性を活かして組み合わせる「最適なエネルギーミックス」を2030年に実現することを目指しております。さらに、本年に予定されているエネルギー基本計画改定においては、2050年を見据えたエネルギー政策の長期戦略が反映される見込みであります。
 このような状況を踏まえ、当会の事業活動においては、「『環境との調和を図ったエネルギーの確保』などによる低炭素社会の実現」に向けて、低炭素で重要なベースロード電源と位置付けている原子力発電の活用、低炭素エネルギーである再生可能エネルギーの拡大、高レベル放射性廃棄物の最終処分などについて、県民の皆様が知識を深めていただくことができる活動を展開していく必要があると考えております。
 以上を踏まえて、平成30年度は、一人でも多くの県民の皆様に「聴いて」「見て」「感じて」いただけるシンポジウム、講演会、見学会やフォーラムを通じて、自らの問題として捉え、考えていただく活動を継続、充実させていくとともに、エネルギーや環境問題への理解を一層深めていただくため、従来の講演会に加えて、講師との意見交換を併せた「E&Eサロン」を新規に立ち上げるなどの事業活動を展開してまいります。

2 活動計画

(1)啓発活動

ア 会員に対する啓発活動
 ①シンポジウム、講演会およびE&Eサロンの開催
 ②エネルギーや環境関連施設見学会の開催
 ③E&Eフォーラムの開催
 ④メディアへの広告出稿
 ⑤会報誌の発行(年1回)

イ 県民に対する啓発活動
 ①シンポジウム、講演会の開催
 ②エネルギーや環境関連施設の公募見学会の開催
 ③ラジオによる情報発信
 ④メディアへの広告出稿
 ⑤各種団体の大会誌等への広告出稿
 ⑥当会ホームページによる情報提供
 ⑦会員の拡大

(2)要望活動

ア 三重県、三重県議会
 ①エネルギーや環境問題への理解に資する情報発信と諸施策の推進
 ②省エネルギー推進と節電の促進に向けた
  県民的活動の展開と環境整備
 ③次世代層に対するエネルギーや環境教育の積極的な推進
 ④低炭素社会の実現や地球温暖化問題の解決に向けた諸施策の積極的な推進

イ 経済産業省 中部経済産業局
 ①我が国の持続的発展に繋がるエネルギー施策への理解活動の推進
 ②安全性、安定供給、経済性、環境適合性を確保したエネルギー
  ミックスの実現に向けた諸施策の確実な実施
 ③低炭素社会の実現や地球温暖化問題の解決に向けた諸施策の積極的な推進

ウ 県内市町の首長と議長、経済界を始めとする関係諸団体に側面的支援を依頼

(3)各種団体等との連携強化

 上記の啓発活動をより効果的なものにするため、
  経済界を始めとする関係諸団体と連携した活動を積極的に展開する。

以  上

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