令和6年4月1日
「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーション
新生活が始まりました。春は寒暖差がある日が多いので、体調を崩しやすかったり、新しい環境に変わって、普段より緊張する機会も多いですよね。うまく気分転換をしたいですね。
新緑の中、家族や友人とドライブに出かけしたりするのも、心もゆったり、いい気分 転換になるのではないでしょうか。
今回は、地球温暖化防止対策として、身近にできる取り組みのひとつである、日々の 生活に欠かせない車の運転について考えてみましょう。
車を運転するときに、穏やかにアクセルを踏む、急発進・急な加速を控える、減速時には、早めにアクセルを離す、といったことを心掛けると、二酸化炭素の排出量の低減につながるんですよ。
資源エネルギー庁によると、車を発進させるとき、最初の5秒間で時速20㎞程度と 緩やかに加速した場合、二酸化炭素を1年間に約200㎏削減できるとのことです。
こうした一人一人の心がけが、地球温暖化防止につながっていくんですね。
新しい年度のスタートです。私たち一人ひとりがどんな取り組みができるか、家族や 友人と考えてみませんか。
「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーションでした。
- このメッセージはレディオキューブ(三重エフエム放送株式会社)にて下記の時間帯で放送しております。
・「READY!」(毎週月曜日 8:25~8:27)
・「EVENINGCOASTER」(毎週木曜日 17:48~17:50)