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令和6年6月1日

「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーション

 あじさいの花が美しい季節となりました。みなさん、いかがお過ごしですか。

6月は梅雨の時期です。みなさんは、「梅雨の雨の降り方は?」というと、どんなイメージですか。「しとしと降る」「ザーザー降る」どちらでしょうか。
この時期は、一年で特に降水量が多くなり、暖かく湿った空気が、梅雨前線に流れこむと、前線の活動が活発化して、集中豪雨などで災害をもたらすことがあり、近年では、これまで経験したことのない大雨となることもあります。

このような気候変動は、地球温暖化が影響していると言われており、今後、地球温暖化対策をしなければ、21世紀末には、日本の年平均気温は約4.5℃上昇し、さらに豪雨が増え、一方で雨の降らない日数も増えると予想されています。
私たちが住む三重県でも年平均気温が約4.2℃上昇し、1時間に50㎜以上の豪雨が約1.7倍に増えると予想されています。

気候変動問題は、産業や生態系など広い分野への影響と熱中症による健康被害が増大すると言われており、その対策としては、温室効果ガスの排出量を削減する必要があります。

私たちが今できることは何でしょう。
こまめなスイッチオフや冷蔵庫に食材を詰め込みすぎないなど、家庭の中にもできることはたくさんあります。

今年の夏も暑くなるようですから、節電効果を上げる取り組みを、身近なところから一つひとつはじめてみませんか。

「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーションでした。

- このメッセージはレディオキューブ(三重エフエム放送株式会社)にて下記の時間帯で放送しております。
・「READY!」(毎週月曜日 8:25~8:27)
・「EVENINGCOASTER」(毎週木曜日 17:48~17:50)

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