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令和7年2月1日

「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーション

  まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様いかがおすごしでしょうか。

 一年で最も冷え込む2月となりましたが、2月は一年の中で最も多くエネルギーを消費する月と言われています。そこで、今月は、「省エネルギー月間」について、お話します。

「省エネルギー月間」は、国民の省エネルギー意識の高揚と一層の定着を図るため、1977年に「資源とエネルギーを大切にする運動本部」が最も多くエネルギーを消費する2月を省エネルギー月間として定めています。

「省エネルギー」には、エネルギー安定供給の確保と地球温暖化防止の両面の意義があり、エネルギー資源に恵まれない我が国は、エネルギー資源のほとんどを輸入に頼っておりエネルギーの安定供給の確保と地球温暖化防止策である温室効果ガス削減への取り組みは重要な課題となっています。

 また、燃料価格の高騰による家庭用電気料金の値上げは、私たちの生活に大きな負担となっていますが、全家庭で消費電力を1%節電すると、毎日、コンビニ約2万店舗が消費する電力と同程度のエネルギーが削減できるそうです。

 そこで、電気の使用量が多くなるこの時期、資源エネルギー庁が勧める「冬季の省エネ」を参考にしてみませんか。
 例えば
 ①重ね着をするなどして、無理のない範囲で室内温度を下げる。
 ②こたつや電気カーペットの設定温度を高すぎないようにする。
 ③入浴は間隔を空けずに入る。
 ④不要な照明は消す。
 など、身近なことから取り組んでみませんか。

 省エネルギーを実践することは、電気代の節約にもつながります。一人ひとりが日常生活で実践できる省エネルギーを心がけて過ごしたいですね。

「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」インフォメーションでした。
 
- このメッセージはレディオキューブ(三重エフエム放送株式会社)にて下記の時間帯で放送しております。
・「Pick up On Mie ~POMie!(ポミー)~」(毎週月曜日 8:25~8:27)
・「ゲツモク!」(毎週木曜日 17:48~17:50)

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