令和4年6月9日、令和4年度総会を津市羽所町のアスト津にて開催し、会員ら約230名が出席した。3年ぶりの開催となった本総会では、新型コロナウイルス感染防止策として、会場を3か所に分けて実施した。
冒頭あいさつした小林会長は「緊迫化するウクライナ情勢を受け、世界のエネルギー市場はこれまで経験したことのない転換点を迎えている。資源の乏しい日本では一つのエネルギーに頼るのではなく、エネルギーミックスを進めていくことが重要」とあいさつした。
<小林会長あいさつ>
来賓ご挨拶
<中島真一郎 中部経済産業局 電源開発調整官>写真左
<前野和美 三重県議会議長> 写真右
議事では昨年度の事業報告や本年度の事業計画など9議案を審議し、役員改選では小林会長を再任した。任期は2年。
また、脱炭素社会の早期実現に向けた施策の積極的な推進を県に要望する声明書を満場一致で承認した。
<会場の様子>
<サテライト会場の様子>
総会後は歴史作家の河合敦氏による記念講演「日本の豪商から学ぶ経営のヒント」を開催した。
<講演する河合敦氏>